エッセイ 腹が減ったときに、腹が減ったというだけのエッセイ。 いつものことだけれど、早起きしたので、いま、腹が減っている。これも、腹が減ったというだけのエッセイになりそうだ。現代人にとって空腹はもう異常事態だ。腹が減ったら何か補給しなければならない。江戸時代、百姓はずっと空腹だった。世の無常を悟ることもそれで多かったことだろう。 2022.03.26 エッセイ
小説 卒業旅行[短い小説] 田口と末木と僕の三人は、卒業旅行に行く。新幹線で名古屋を過ぎたあたりから、田口の具合が悪くなる。末木はせっかくの旅行だというのに、田口が体調を崩して不機嫌になっていた。大阪に着いて、田口はいよいよ動けなくなり、ベンチにへたり込む。末木の倦怠感も増していく。 2022.03.25 小説
エッセイ 日記ブログという今後の展望。 日記ブログという発想が最近にさるまで思いつかなかった。ずっとエッセイを書いて来たのだが、それをnoteでも始めたので、このブログとの差別化が必要になった。日記はいい。型がない、自由だ。それだけに書き手の人間性が如実にでる。このブログでそれを試したい。 2022.03.19 エッセイ