2021-04

エッセイ

文字コンテンツは、オタク向けに作ること。

文字コンテンツはもう大衆受けするものではなくて、オタクが読むものになった。昭和のように本が娯楽であった時代はもう訪れない。本を多く売るという発想から抜け出す必要がある。大衆ではなく、濃い読者、オタクにン向けてコンテンツを作ること。
エッセイ

芸術家の孤独。孤独は芸術の親、それに信頼する。

芸術家はみな孤独だといわれている。詩人のリルケは、若い詩人へのアドヴァイスとして、孤独になるようにすすめた。自分を誰かと比べるのをやめよというのだ。これはシンプルだが難しい。たいていのひとにはできない。しかし、孤独というのは芸術家の親、こちらが信頼すれば応えてくれる。
エッセイ

自己顕示欲は必要ない? もの書きのスタンス。

自己顕示欲は、書くための根本的な欲求にならないないと私は思う。誰でも、何かを表現したら、それを評価してもらいたいし、それに満足をしたい。しかし、作家というのは、自分を表現するのではなく、自分が見た世界を表現するのが仕事だ。そして、世界を見ればそれを描写したくなる。
エッセイ

SEOじゃなくて作家性。書くべきことを書く。

SEOなどは始めからするつもりはなかった。でもそれでも読まれるの?読まれるブログもあるようだ。もし、SEOが必須でないとしたら、作家性をこそ鍛えなければならない。作品を作らねばならない。書くべきことを書くというスタンス。
エッセイ

phaさんの格言「すべてのことがめんどうくさい」なかなかいえないよね。

「すべてのことがめんどうくさい」とphaさんのブログにあった。これは私のような真面目人間にはなかなかいえないものだ。真面目人間は「がんばる」とかその反対のことをいいがち。「めんどうくさい」とは自然になるための言葉だ。無理をしない、あるがまま。
エッセイ

景色を楽しむために、自転車で遠出する。

毎日毎日、同じような日が続くと気が滅入ることがある。そんな時は、いつもとは違う風景を、いつもとは違うスピードで楽しみたいと思う。最近、自転車を買った。人間の物欲はすさまじいもので、とにかく買ったものは飽きるまで使い倒したい。しかし、遠くに行けば行くほど、帰りも遠くなる。